平日と土曜日の療育

土曜日は

児童発達支援のお友達は、1日の療育にになっております。

 

1日、集団生活や、異年齢と関わる貴重な時間になっております!!

 

普段に関われない小学生と一緒に。

 

平日は、少人数で

個別の療育を中心的にしっかりアプローチできる時間になっています。

 

書くことが苦手、お話ができない。

手先が不器用。

順番、ルールがわからない。

など本人の課題を知ることはとても大切になります。

しかし、本人の課題を見てしまったときにどうしても

書くことが苦手→書く練習

手先が不器用→こまかいことをする

などすることも大切になってきますが、

手の発達段階はどのようなのか?

最初から細かい手先を動かす練習をするだけではいけません。

 

書くときに力

にぎること

手首の回し方

などもみていくポイントになります。

 

沢山お絵かきをさせてください。

大きくのびのび

芯がやわらかいクレヨンをつかうといいですね。

 

 

発達段階、発達に会わせてアプローチを

しなければ意味がありません。

そんな成長の土台が作りが必要なのです。

 

 

脳の発達として、順番とバランスがあります。

最初にきちんと育てられるべき脳は、寝ること、

起きること、そして食べることとからだをうまく動かすことを司る

「からだの脳」(主に大脳辺縁系、視床、視床下部、中脳、橋、延髄などを指す)です。

通常、生まれた時には寝たきりで夜も昼も見境なく泣き、

ミルクをねだる、つまり睡眠も食欲も身体の動きもコントロールできない赤ん坊が、

次第に首が座り、お座りをしてはいはいができるようになり、

朝目覚め、夜眠り、そして起きている間に姿勢を維持して体を動かし、

食事を3回摂るようになりますよね。

同時に、喜怒哀楽を表情や声で表現できるようになってきます。

これが「からだの脳」の育ち、すなわち第一番目に起こる脳と体の発達です。

この脳は、生命の維持装置ですから、もちろん動物たちもきちんとこの脳を働かせて生きています。

大体生後5年くらいをかけて育っていきます。

なにげなく生活しているこのリズムがとても大切!!

発達の土台作りが重要です。

 

下の土台が出来ていなければ

上は発達しても崩れてしまいます。

 

年齢で発達比べてしまいがちですが

まず土台作りを目標として

めざしています!!

 

1.呼吸が 深く 酸素を十分 取り入れられること

2.感覚のコントロールをできること

3.姿勢保持、自由に体を動かせること

(左右をバラバラに使え、協調もできる)

4.言語の理解と使用

 

できていますか?

 

発達への悩み、

一人で抱えずに気軽にご相談下さい。

施設見学もご気軽にお待ちしておりますので、

えみかキッズへご連絡下さい。

 

スタッフ一同お持ちしております♪