毎日子どもたちと過ごす中で、
「あれ?転びやすいな」
「坂が上れないな」
など、体について気付くことが多くあります。
サーキットや、公園での活動の時に気を付けることがあるのではないかと、
今日は理学療法士の先生から
「正しい姿勢と動き」の講習を受ける機会を作りました。
「体のゆがみ」という言葉はよく耳にしますが、
それにもいろいろな種類があることや、
筋力や、骨で補って、どんなふうにゆがみが出てくるのか、など、
子どもたちの体だけでなく、
自分の体にも通じることを説明していただきました。
本を読んで勉強すると、
立脚期、歩行効率…難しい言葉と思えることも
実際に図に描いてお話を聞くと
「あ~」と納得することもあります。
ケースワークも行い、
子どもたちの動き方、歩き方の特徴から、
アプローチの方法を一緒に考えてみました。
活動や、遊びの中に
「姿勢」や「筋力」を意識したプログラムを取り入れていけたらと思います。
もちろん大人の私たちも、これを機に
子どもたちと元気に走れるように、
毎日の姿勢や動きを見直していきます。