普段の療育の中で”立つ””歩く””走る”など何気なく行っている動作から、
子どもたちの体の使い方について、気づくことがあります。
今回は、体の使い方について学ぶべく、
えみかキッズ職員の理学療法士さんが講師となって
「正しい姿勢と動き」「動作分析」
というテーマで勉強会を行いました!
歩くときに、ずり足だったり、びっこ引いていたりと
癖のようなものがあったりします。
筋力の低下や姿勢不良により、本来働くはずの筋肉や骨などが働かず、
正しい歩行をしようと、他の部分が補うことで、
癖のような動きになってしまうそうです。
歩いた時の足の運びや腰の動きなどに着目すると
分かることもあるようなので、
ケースワークを通して、アプローチ方法を考えました。
様々なケースを通して、「筋力」が大切であることがわかりました。
筋力アップには、歩くことが大切ですが、
歩くことの他に、「押す」という動作も
筋力をつけることに繋がるそうです。
ソリを引く動作も有効とのことなので、
クリスマスに向けてソリを引くゲームもいいね、
と楽しい活動案も出てきました(*^_^*)
大きくなっても元気に歩く・走るに繋がるよう
「姿勢」や「筋力」を意識したプログラムを取り入れていきます。
私たちも、子どもたちとたくさん走れるように、
普段から姿勢や動きを意識していきます!