嘔吐対応研修

空気がぐっと冷え込み、体調を崩しやすい季節がやってきました。

コロナウイルスの他に、インフルエンザやノロウイルスなど、

心配な感染症はたくさん!

児童が急に嘔吐した!という時を想定して、

職員に向けた嘔吐対応研修を実施しました(*_*;

 

嘔吐する感染症の代表、「ノロウイルス」について

まずは詳しく特徴や症状などを周知していきます。

下痢や嘔吐からも感染するので、

処理は素早くできる様に準備してが大切です。

先生と児童役になってシミュレーションしていきます。

活動中かな?食事中かも。車の中だったら?

と様々な場面を想像して、

声をかけあいます。

「嘔吐物セットを持って来てください!」

「この袋に入っていたら、出しにくいかも」

「消毒液は何倍に薄めますか?」

‥など、など。

机上の確認だけでなく、

実戦形式で声に出して、動いて体で覚えていくことで、

慌てずに迅速な処置ができる様にしておきます。

 

セットにしている嘔吐物処理用のエプロン、手袋。

新聞紙や、ビニール袋を確認し、

使いやすいようにするにはどうするのか。

全員が協力して動き、対象児童だけでなく、

周りの児童たちをどう守っていくのか。

 

今後も定期的に、研修を行い、

お子様が安心、安全に通っていただけるよう、

引き続き感染症対策を行ってまいります。